久々のコンサート、ブルックナーの8番(前半)

 先日のことですが、考えたら久しぶりになるなぁと思いながら、クラシック音楽のコンサートに行って来ました。
 3.4年前はなんかムキになったように、月に2.3回はコンサートに行っていたのですが、……うーん、まー、飽きたのですかねー、徐々に足が向かないようになってきました。
 我がごとながら、飽きっぽい、というのはなかなか難儀な性格であります。

 しかし、今でも年に4.5回は行っているわけだから、ポジティブに考えればコンサートの善し悪しをしっかり判断して臨むようになったと、まぁ、そう考えられないわけでもありません、たぶん。

 ともあれ、久しぶりにクラシック音楽のコンサートに行ってきたのですが、「出し物」は何だったかといいますと、ブルックナーの交響曲第8番であります。ブルックナーの交響曲のなかで最も充実していると評価され、そのぶん一番長いあれです。

 フランスの作家、『にんじん』なんかで有名なルナールの『博物誌』に「蛇/長すぎる。」という文言がありましたが、いかさま、ブルックナー8番も長すぎるという感が否めません。素人考えながら、第3楽章でもう充分盛り上がっているじゃないか、後は余韻を残してすーっと、と思うんですけどねぇ。
 ……ブルックナー、長すぎる。

 実はわたくし、コンサートの前日に、CDで予習したんですね。
 コンサートの最中にこっくりこっくりして、自分が聴き損なうだけならともかく、万一イビキなんかかいて周りの人から顰蹙を買わないように。
 朝比奈隆とチェリビダッケで、しっかり予習して臨みました。

 ところが、これはその後の話なんですが、職場のクラシック音楽仲間にそのコンサートのことやなんかを話していたのですが、その時ベートーヴェンはやっぱりすごいよねーという、まぁ、当たり前といえば当たり前の会話になりました。
 すると、クラシック音楽仲間が言うには、去年の暮れにベートーヴェンの9番を聴きに行ってとっても良かった、初めて最後まで寝ないで聴けた、と言うではありませんか。
 唖然としてわたくしは思わず、それは違うやろ、と反応してしまいました。
 世間って、そんなものだったんですね。

 ↓予習したチェリビダッケのブルックナーの8番。とっても説得力があります。
   bluckner8.jpg


 このお話、次回に続きます。


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本棚に 微かに紅や 風信子

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  「風信子」とは、なかなか、
 どのような由来の漢字なのか、
 寡聞にして知りませんが、
 いえ、なかなか、
 凝った表現でありますね。
 私は最初、
 どこの女性のフルネームかと思いました。
 無知とは、恥ずかしいものです。

                              秀水


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