お正月、御神酒顛末。

 松の内ももうおしまいですが、今年は、まー、おかげさまで、ごく普通のお正月を送らせていただきました。

 思えば、去年、一昨年とは、誠に「悲惨」なお正月でした。
 一昨年のお正月は、禁酒禁煙中。これは、きつかったです。去年のお正月は、禁煙は継続しつつも、禁酒は少し緩めた状態。一昨年、御神酒もいただかなかったので、少し飲むことにしました。

 ところがその時の私は、今度はダイエット中でありましてー、えー、女房も大いに協力してくれ(しかし、例えば自分でシュークリームを買ってきて、「あなたはダイエット中だから私が代わりに食べてあげるね」というのは、協力と言えるのでしょうか)、元旦の朝にお酒を買っていませんでした(女房曰く「お酒はカロリーのかたまりである」)。

 そこで仕方なく、一昨年の夏に買った(息子が成人なもので)記憶のあるビール、確か息子の部屋の小さな冷蔵庫に入ってなかったかと探すと、やはりありました。

 二年前の350ミリリットルの缶ビールです。合わせて、サントリーの角瓶も三分の一くらい残っていました。えらいもんですねー。約二年間誰も手をつけていなかったんですねー。

 んー、しかしちょっと僕はいろいろ考えてしまいましたね。僕はかつて、あの阪神淡路大震災の余震中も飲んでいたんですから。

 過去に思いを馳せ、ビールを空けようとして、ふと缶の底を見ると、賞味期限が書いてあるんですね。半年ほど前に切れてました。ビールの賞味期限て、一年間ほどなんですよね。でも、息子と二人で、御神酒代わりに飲みました。

 で、次に、一緒に見つけたウィスキー、これも一年半くらいぶりのヤツですが、水割りにしてみました。ところが、飲めないんですね、これが。

 ビールがコップ2杯程度で、後の1杯のウィスキーが進まない。んー、またちょっと僕はいろいろ考えてしまいましたね。

 もちろん世間に、もっと上級者の方(!)は星の数ほどいらっしゃいましょうが、僕としましても、かつては、一升瓶を一本買って、一日目四合、二日目四合、三日目の二合が淋しくって溜まらないという日々を15年くらいやってましたから。

 禁酒をしていた時、ある人から「まー、あなたはすでに普通の人の一生分くらい飲んでいるから」と言われ、そんなことあるかいっ、と思っていましたが、最近はひょっとしたら本当にそうかも知れないと思い始め、もしもそうであるならば、飲酒についてはもういやしいことを言うのはやめようかと、変に悟りの境地、というか、半分諦めているんですがねー。

 というわけで、もはや私はお酒が飲めない体になってしまいました、って、まー、きっと、その気次第ですぐにもとに戻るんでしょうけれどね。

 そんな去年に比べますと、今年は、実に、何と言いましょうか、ごくごくフツーのお正月を送らせていただきました。おかげさまで。はい。


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テーマ : 日々のつれづれ - ジャンル : 日記

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Re: No title

 女子大生さん、コメント有り難うございます。
 「女子大生」とはうらやましいですねー。
 僕も、定年退職したら、女子大生は無理でも、男子大生くらいになりたいものだと、密かに考えております。

 ところで、何の勉強をなさっていらっしゃるんでしょうかね。
 えー、服か、絵か、それとも経済ですかね。よろしければ、またお教え下さい。

 当方は、こんな、愚にも付かぬブログを細々とやっています。
 ほぼ100%自己満足ですが、そもそもブログの存在が、そこに隣接するところにあると思います。
 遙か明治時代、夏目漱石は、今日のブログの隆盛についてとも読める「予想」を、『三四郎』の中で書いています。

 またいつでも遊びに来てください。
 最後に、「先生」はご勘弁下さいね。「秀水小田敦」とおよび下さい。では。

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