オペラへの「違和感」・その1

 私のクラシック音楽趣味について、あれこれと教えてくれる友人がいます。
 兼好法師は、何事にも先達は欲しいものだと説きましたが、全くその通りで、このような友人があることはとてもありがたいことですね。

 先日もいろんな音楽の話をしていたんですが、僕が、オペラの鑑賞について、どうしても「違和感」を覚える事柄について話しました。
 それはストーリーへの違和感です。
 一番簡単な例を挙げますと『蝶々夫人』ですね。

 上述の友人に言わせると、このオペラは、プッチーニの作ったオペラの中でも特にできが良くて、自他共にとても満足できるものであったということであります。

 しかし、僕は、どうしてもこのストーリーについていけません。
 なぜ、蝶々夫人が「ハラキリ」せねばならないのでしょう。なんかとても「グロテスク」なイメージが沸いてしまいます。

 それを友人に言うのですが、それはあなたの変なこだわりだと、意見されてしまいます。
 そういうことを言うのなら、例えば『源氏物語』の中に描かれる一夫多妻制度における女性の不幸はどうなのか、などと。

 うーん。そういわれてしまうと返す言葉がありませんが、僕としては、『源氏物語』中の女性の不幸と、蝶々夫人のハラキリとは、どう考えても生理的に違うんですよね。

 そんなところに、また、こんなオペラを見ました。

 『トゥーランドット』

 詳細は次回に。




にほんブログ村 ポエムブログ 俳句へ
にほんブログ村
blogram投票ボタン
スポンサーサイト

テーマ : クラシック - ジャンル : 音楽

コメント

コメントの投稿

トラックバック


この記事にトラックバックする(FC2ブログユーザー)