ネットの記事を、今更ながら、少し考える。(その2)

 前々回の続きであります。
 ある現存小説家について、ウィキペディで調べていたら、こんな記事に出会ったという話でした。

 2012年1月1日、NEWSポストセブンの取材で「今の日本ほど、世界の中で潰れちゃってかまわない国はないかな。」「日本が無くなって世界の人が困るのは漫画とゲームが消えることぐらいでしょう。」と述べた。

 この記事では、作家の印象がとてもよくないですね。
 私の持っていた、その作家への印象とかなり違ったものだから、さらにもう少し調べてみました。記されている出典の記事を見たんですね。するとこんな全体図になっていました。

 まず「2011年はどんな年だったと思いますか。」というインタビュアーの問で始まります。それに対して世界情勢からあれこれと答えていた作家は、最後に国内の話をしました。こんな感じ。

 国内でも震災以外に日本の国債と借り入れを含めた債務残高が1000兆円を突破するという大きなニュースがありました。今後10年、みんなでコツコツと借金を返していくしかないでしょう。

 インタビュアーが「――暗い10年の始まりですか。」と受け、そしてそれに対し、

 そうかなあ? 逆に僕は借金返済ぐらいだったら良いじゃないかと思うんですよね。底がだいたい見えてこれ以上はそんなに悪くならない。そういう見切りを付けて、あとは明るく暮らしていけば良いんじゃないかな。

 さらに、

 そして「俺たちも歳を取ったなあ」と言っているときにバーンと地震が来た、住宅ローンの返済が始まっちゃったみたいな感じです。でも住宅ローンなんてキツイのは最初だけなんで、あとはジリジリ返していけば減っていくものなんで、そんなんでいいんじゃないですかね。
 たいして悪くはないですよ。今の日本はつまらないところもあるけれど、恵まれた良い社会であることは間違いないです。


 そして、この後のインタビュアーの問いかけ「――日本の財政事情も深刻ですね。」に対しての発言が、今回のテーマ部分でありますが……。

 えーっと、すみません、少し長い引用になりそうなので、次回に続きます。
 あ、あらかじめネットで調べておいていただいてもいいですよね。発言部分をコピーしておいてグーグルで検索を掛ければ一発で出てきます。

 じゃ、ということで。すみません。


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テーマ : 日々のつれづれ - ジャンル : 日記

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