なぜか「ショーケン」

 『ショーケン』萩原健一(講談社)

 先日ふと、「ショーケン」の事をまた思い出しました。
 昔っから「ショーケン」は、大好きでありまして、そして、「また」と書いたように、この現象は私にとって何度かめのことであります。

 いえ厳密に言いますと、本当は「ショーケン」が大好きと言うより、『前略おふくろ様』の「サブちゃん」と、『傷だらけの天使』の「修」が私は好きなのでありました。
 でもそれは結局、たぶん日本中にとてもたくさんいる「ショーケン」ファンとほぼ同じだと思うんですがね。

 とにかく、私のフェイバレットのツボに、久し振りに「ショーケン」が入ってきました。そこでまず、家にある倉本聡のシナリオ本『前略おふくろ様』全4巻を、もう何度目の再読なのか分からないのですが、読みました。続いてこれも家にある、市川森一の『傷だらけの天使』のシナリオ本も何度目かで読みました。

 今まで私に何度か襲ってきた「ショーケン」ツボなら、大体ここまでで終わりなんですが、今回はさらに続きまして、『前略おふくろ様』のブルーレイを、まず一枚買ってみました。

 いやー、これが、何とも言えず、よろしい。

 ブルーレイって、結構高いんですが、今後我が家に増えていくのは間違いないところでありましょう。

 で、そして、冒頭の本を買って読みました。
 実はわくわくとかなり期待してたんですね。どんなに面白いだろうかと。
 でも、……んー、何と言いますかねー、……いえ、決して面白くないわけではないんですが、わたくしが過度に期待していたからそんな風に感じちゃったのかも知れませんが、よーするに、素朴な感想としましては、こんなのですかね。

 なかなか、自伝とは難しいものだ。

 これはつまり、自らを客観視する難しさですよね。
 それも、単に客観視するだけではなく、さらにそこに面白味を加えねばならないという。
 ……うーん、そう考えると、そもそも私は今まで自伝なんてほとんど読んだことがなかったのですが、ひとつ何冊か自伝を読み比べてみるかと思ったのでありました。

 でもその前に、まだ続く今回の「ショーケン」ツボですが、次はひとつレンタル屋で、ショーケンの出ているDVDを片っ端から借りてみようかと思っている次第であります。


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テーマ : 読書記録 - ジャンル : 小説・文学

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