人生で2度目の体験の顛末(前半)

 先日私は、ひょんなことからテレビのインタビューを受けるという体験をしました。
 といっても、わたくしのようなできの悪い市井の一庶民が対象のものですから、なぁに私の意見表明自体には、ほとんど意味なんてないのですが。
 ただ、わたくし、ちょっと感じたところがあったもので、その顛末を以下に。

 実は、テレビのインタビューを受けたのは2回目なんですね、わたくし。
 1回目のこと、なんとなく覚えております。
 インタビュアーの質問に対して、こう説明すればよく分かっていただけるかしらとか、言い残したことはないかしらなどと、わたくしなりに一生懸命考えて答えたんですね。

 で、それがオンエアーされまして、職場の上司に声を掛けられました。
 「見たよ見たよ。映っとったねぇ。でも、あなたの顔を確認した後、瞬きしたら、もうあなた、消えとったねぇ。」

 ……そうなんですね。
 確かあの時は20分くらいインタビューを受けたはずでしたが、その99.9%はボツになったんですね。

 その後、私もいろんな事を学習しまして、よーするに素人が丁寧にしゃべろうなんて思うのがいけないのだ、と。
 だから結果的にだらだらだらだらした回答となり、みんなまとめてボツにされちゃうわけだ、と。

 「編集点」が必要なのだ、とお教えいただきもしました。
 発言はぷつぷつぷつぽきぽきぽきと切ること。「スラー」とか「タイ」とかでなめらかに切れ目なく喋ろうとしないこと。相手が好きなように、編集しやすいように答えること、と学びました。

 そこで今回、満を持して(!)、……というほどではありませんが、まぁ、それなりに学習結果をお披露目できる対応をさせていただこう、と、控えめな性格のわたくしは考えたのでありました。

 ところが、えー、なんといーますか、ご想像のごとく、世の中はなかなかうまくいかないものですねという顛末を、……あ、スペースがない。
 すみません、次回に続きます。


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