素晴らしき演奏の後に……(その2)

 前回の続きです。
 ちょっと、微妙にナーヴァスな話題を取り上げておりまして、きっと反対意見の方もたくさんいらっしゃるだろうなーと思いながら述べております。(困ったことです)

 異なるご意見の方、お怒りのコメントなど送らないでくださいね。
 当方、もともとそんなに頭の回る人物ではない上に、近年加齢のせいでいろんなところのネジが緩んできておりますから。

 ということで、クラシック音楽会のある慣習について、わたくしのごく個人的な思いを述べさせていただいたのが前回の内容でした。

 で、いきなり前回の続きに入りますが、私が「ちょっといやなんですね」と感じるのは、演奏後の何度かの指揮者の出たり入ったりの中での、指揮者が観客に対して演奏者への拍手を促す手振り身振り入りのあのイベントのことであります。

 例えばトランぺッターへの拍手の依頼について、指揮者はトランペットを吹く身振りをして演奏者を指摘し、観客に拍手を依頼します。そして観客の拍手。

 ……えー、そもそもあの指揮者の行為には何か名前が付いているのですかね、わたくし物知らずゆえ存じ上げないのですが。
 またクラシック音楽会観客の方々は、あの動作にそんなこと(つまりちょっとした違和感めいたもの)をお感じになることはないのでしょうかね。

 ……うーん、私の述べていることは本当にごくごく個人的な感想だなー、と自分でも思うのですが、私があのイベントのちょっといやな原因の過半は、ひょっとしたら指揮者の身振りのせいなのかなー、と。

 ただ、私はそれを単にいやだなというだけではなく、さらにあれこれと考えたのですが、指揮者があの行為をなさる気持ちはとてもよくわかる、と。

 それは、今回の演奏でその楽器の演奏者が素晴らしい演奏をしてくれたことに対する素朴な感謝の気持ちだ、と。そしてこの思いは指揮者である私だけではなくきっと観衆もそう思っているはずだ、と。だから観衆に、演奏家への拍手を促そう、と。

 なるほど、その気持ち、何となく分かりますよね。
 指揮者が、さあここからがこの歌の最大の聞かせどころだ。お願いだからホルン、ひっくり返らないでくれよと祈るような気持ちで指揮をしていたら、ホルン奏者が見事に音がひっくり返ることなく演奏したら、誰だって演奏後よくやったと褒めてあげたくなりますよね。

 全く問題のない指揮者の感情の発露であります。文句を言う所はどこにもない、と。
 いえ、再三述べてますように、私のは「文句」というようなきつい感情ではないんですね。「ちょっといやなんですね」という程度の。

 では、さらに私が何をあれこれ考えたかと申しますと、……えー、すみません。
 次回に述べさせていただきます。


にほんブログ村 ポエムブログ 俳句へ
にほんブログ村
スポンサーサイト

コメント

コメントの投稿

トラックバック


この記事にトラックバックする(FC2ブログユーザー)