「夏風邪」6句

 力無く目線上ぐるや夏の風邪      秀水

 重たげな頭預けて夏の風邪

 夏風邪や吐息高熱高密度

 定まらぬ視線の先や夏の風邪

 夏風邪の蚕のごとき吐息かな

 夏風邪や身体小さく丸くして




 もう、ひと月以上も前の話題です。
 
 そもそも、娘が、洟をずるずるしながら、時にため息をつきながら、本を読んでいるのを見て作り始めたんですが、途中で娘が自分の部屋に引っ込んでしまったもので、後はイメージで作りました。
 だから、そのままの俳句ではありますが、半分は想像をもとにしています。

 その後、歳時記を読んでみますと、「夏風邪」というのは、「軽い風邪」だと書かれてあり、うーん、ちょっと困ったわけです。

 特に三句目なんか「軽い風邪」とは全く異なるんですが、私としては、あの、風邪の時の、何とも言えない身体のだるさを「創作」したつもりだったんですがねー。

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テーマ : 俳句 - ジャンル : 小説・文学

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