ヴェルディの『オテロ』DVD視聴顛末・後編

 前々回の続きであります。
 私は三連休の徒然に、以前買ったまま一度も視聴しなかったオペラのDVDを見てみようかと思うに至りました。
 ところが、見始めたものの、なかなかその世界に没入していくというわけには行かないのでありました。

 さて、ここまで読んで、「これはオペラの感想ではない。なにより音楽について触れておらんではないか」とお思いになられたでありましょうか。
 実は、ヴェルディは少し苦手なんですね。今回見ながら、そのことも思い出したんですね。

 ヴェルディのメロディって、なんかずっと同じような気がするんですね。ベルカント唱法というんですかね。
 確か『こうもり』というヨハン・シュトラウスの書いたオペラの中で、オペラ自身のことを、

 「太った男と女がやたら気張って歌っているヤツ」

みたいなことを言ってましたが、まさにそんな感じであります。

 とにかく天才モーツァルトとは比ぶべくもないのかあるのか、どこを切っても金太郎飴という気がするんですが、そう感じるのはきっと私の鑑賞力のなさのせいでしょうねー。

 それに、暗い。ギャグがない。
 同じヴェルディでも『ファルスタッフ』なんかは適度にユーモラスで、僕はわりと好きなんですが。有名な『椿姫』なんかも暗いです。これも有名な『アイーダ』も暗いし。

 そんなこんなで、

 「オペラはモーツァルトですでに終わっている」

という暴言を、私、その後吐くに至りました。
 で、現在のところ、あまりオペラに興味ありません。
 (とはいえ、その前に買ったオペラのチケットが一枚、今手元にあるんですがー。)

 (あのー、本人も自覚している「偏見話」なんでー、非難のコメントなど送んないでくださいねー。)


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テーマ : クラシック - ジャンル : 音楽

コメント

Re: オペラもフレキシブルに♪

 深玲さん、コメントありがとうございます。
 えー、オペラについて、なんだかんだ言っても僕は結構好きなんだと、自分では思っています。
 毎年、数回ですが、オペラの舞台を見に行きますし、僕の自動車通勤の際の音楽は、ずっと『フィガロの結婚』を流していました。(最近は、なぜかチャイコを聴いていますが。)

 まー、小学生の頃の異性に対する思いのようなものですねー。
 好きな女の子だから、ちょっとちょっかいをかけて、意地悪なんかしたくなる。

 って、いい年をして、小学生の真似をしてどうするのだ、この馬鹿者、と言われれば、言葉はありませんがー。

 ところで、松井選手がお好きなんですね。
 僕もたまに、テレビでだけですが、松井選手の姿を拝見しますと、とにかく誠実そうな人柄が感じられ、とても好感が持てますよね。
 次年度の所属チームはどうなるんでしょうね。少し気になりますよね。

オペラもフレキシブルに♪

秀水小田敦 様 こんにちは。

まず私事で恐縮なのですが・・・。
松井秀喜選手を応援している私は、イギリス在住の日本人の舞台演出家の女性と、ネットで知り合いました。
彼女は クラシック音楽を愛し、もちろん、オペラにも造詣の深い人物です。
けれども、サッカー熱も旺盛で、MLB 観戦を凌ぐ勢いで現地応援に赴くなどしていらっしゃいます。 一見、相反するような印象を受けそうですが、多様な感性が織り交ざっているのでしょうね。

ですから、今回の 秀水小田敦 さんの オペラ感も、私には フレキシブルに受け入れることができます。 それは、こちらのサイトと 『近代日本文学史メジャーのマイナー』 を拝読していることが土壌になっているのですが。

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